体重減少だけでは不十分? 長期的な心代謝の健康には内臓脂肪の減少がより重要かもしれない

体重減少だけでは不十分? 長期的な心代謝の健康には内臓脂肪の減少がより重要かもしれない

CENTRAL試験とDIRECT-PLUS試験の長期追跡から、生活習慣介入中のMRI測定による内臓脂肪減少は、体重が大きく再増加した後であっても、持続的な心代謝上の利益と将来の2型糖尿病リスク低下を予測することが示唆された。
うつ病治療の新たな標的:インターロイキン6遮断を検証した概念実証無作為化臨床試験

うつ病治療の新たな標的:インターロイキン6遮断を検証した概念実証無作為化臨床試験

小規模な無作為化試験では、トシリズマブによるIL-6遮断が、炎症関連で治療抵抗性のうつ病に対して、統計学的有意差は示さなかったものの、臨床的に意味のある有望な改善傾向を示した。とくに身体症状、疲労、不安、生活の質で効果が示唆された。
心臓手術後の術後心房細動予防におけるマグネシウム投与を再考する:臨床エビデンスの統合

心臓手術後の術後心房細動予防におけるマグネシウム投与を再考する:臨床エビデンスの統合

最新の高品質RCTおよびメタ解析では、心臓手術後の術後心房細動(POAF)予防に対して、ルーチンの硫酸マグネシウム持続投与は有効ではなく、特に標準的なβ遮断薬プロトコル併用下では追加利益が乏しいことが示されている。
股関節・膝関節置換術後の抗凝固療法における患者選好の類型

股関節・膝関節置換術後の抗凝固療法における患者選好の類型

調査研究により、股関節置換術または膝関節置換術後の抗凝固療法に対して、血栓予防重視型、バランス重視型、費用重視型という3つの明確な患者選好パターンが示されました。これらの違いは、術後の血液をサラサラにする薬の選択を個別化するうえで役立つ可能性があります。
同種造血幹細胞移植後の早期高解像度免疫プロファイルは生存と再発を左右する

同種造血幹細胞移植後の早期高解像度免疫プロファイルは生存と再発を左右する

同種造血幹細胞移植後の早期免疫プロファイリングは、生存と再発リスクに関連していた。自然免疫と適応免疫の回復が強いほど転帰は良好であり、一部の活性化マーカーやチェックポイントマーカーは生存不良と関連していた。
再発・難治性多発性骨髄腫において、週2回の完全経口イキサゾミブ+ポマリドミド+デキサメタゾンが持続的な有効性を示す

再発・難治性多発性骨髄腫において、週2回の完全経口イキサゾミブ+ポマリドミド+デキサメタゾンが持続的な有効性を示す

第I/II相試験では、再発・難治性多発性骨髄腫に対する週2回投与イキサゾミブ+ポマリドミド+デキサメタゾンの完全経口レジメンが実現可能な治療 विकल्पであることが示され、RP2Dで65.8%の奏効率と許容可能な血液毒性が認められた。
オルカ-T免疫療法後、制御細胞様FOXP3+ヘルイオス+CD4+ T常在細胞がT細胞活性化と相関

オルカ-T免疫療法後、制御細胞様FOXP3+ヘルイオス+CD4+ T常在細胞がT細胞活性化と相関

白血病患者の研究で、オルカ-T移植療法は治療直後に制御細胞様CD4+FOXP3+ヘルイオス+ T細胞サブセットを増加させ、このサブセットはその後のT細胞活性化と相関することがわかった。これは免疫回復の可能性のあるバイオマーカーとなる。