注目ポイント
- 包括的な単一細胞マルチオミクス解析により、冠動脈疾患(Coronary Artery Disease, CAD)および心血管死亡と関連する新規の免疫シグネチャーが同定された。
- 細胞増殖およびT細胞活性化のシグネチャーは、従来の炎症マーカーである高感度C反応性タンパク(high-sensitivity C-reactive protein, hsCRP)およびインターロイキン6(interleukin-6, IL-6)とは独立して、不良な心血管転帰と強く相関した。
- これらの所見は複数の独立コホートで検証され、さらに動脈硬化プラークにおけるタンパク質レベルの確認によって支持された。
- これらの免疫シグネチャーは、全身性炎症を超えた心血管リスク層別化の予後予測ツールとして有用である可能性を示した。
