注目ポイント
- 頭部白癬は中国で依然として高い有病率を示しており、主要な病原体は Microsporum canis であった。
- 全身性抗真菌薬としてはイトラコナゾールとテルビナフィンが最も頻用されていたが、灰色斑型頭部白癬および M. canis 感染に対しては、イトラコナゾールの治療成功率がより高かった。
- 検討された4剤―イトラコナゾール、テルビナフィン、グリセオフルビン、フルコナゾール―はいずれも良好な有効性と忍容性を示した。
- 一部の臨床型では経口テルビナフィンの有効性が低く、個別化した抗真菌レジメンの必要性が示唆された。
