注目ポイント
- 肝移植待機中の肝硬変患者における骨格筋量の年間減少の中央値は、約1.6%であった。
- 筋肉量急速減少(Rapid Muscle Loss, RML)は、筋肉量減少が最も大きい四分位(<-7.4%/年)として定義され、MELD-Naスコアとは独立して、待機リスト死亡率の有意な上昇を予測した。
- 腹水および高いMELD-Naスコアは、いずれもRMLのリスク上昇と独立して関連していた。
- 筋肉量減少の速度とその予測因子を理解することは、肝硬変における予後推定およびサルコペニアを標的とした介入戦略の立案に資する。