注目ポイント
スウェーデンで実施されたこの大規模な個人内比較観察研究では、グルカゴン様ペプチド-1(Glucagon-like peptide-1, GLP-1)受容体作動薬による治療が、治療期間中のアルコール使用障害(Alcohol Use Disorder, AUD)およびその他の物質使用障害(Substance Use Disorders, SUDs)に関連する入院リスクの有意な低下と関連していることが示された。さらに、アルコール関連入院については、GLP-1治療中止後も最大6か月間は保護的関連が持続したが、その他の物質使用障害イベントではそのような持続効果は認められなかった。対照的に、別の糖尿病治療薬クラスであるジペプチジルペプチダーゼ-4(Dipeptidyl peptidase-4, DPP-4)阻害薬では、このような入院に対する一貫した効果は示されなかった。
