コンタクトレンズ使用が真菌性角膜炎の臨床転帰に及ぼす影響:8年間の後ろ向き研究からの示唆

要点

  • コンタクトレンズ関連真菌性角膜炎は、非コンタクトレンズ症例に比べて、より早期に受診し、眼の併存疾患も少ない傾向がみられた。
  • コンタクトレンズ使用群と非使用群で真菌種のプロファイルは概ね類似しており、糸状菌が主体であった。
  • コンタクトレンズ関連症例はすべて薬物療法のみで治癒した一方、非コンタクトレンズ症例の約4分の1では手術介入を要した。
  • 最終視力はコンタクトレンズ使用の有無によらず同程度であり、早期診断と早期治療の重要性が示された。

研究背景

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