大腿膝窩動脈病変による跛行:血管内治療と外科的血行再建術の転帰の比較

注目ポイント

本後ろ向き解析では、Medicare連結データを用いて、跛行を呈する大腿膝窩動脈疾患に対する血管内治療と開放手術によるバイパス再建術の長期有効性および安全性を比較した。その結果、主要有害肢イベント(Major Adverse Limb Events, MALE)、重症下肢虚血(Critical Limb-Threatening Ischemia, CLTI)への進行、再血行再建、ならびに死亡について、両治療法間で5年時点まで同程度の発生率が示された。1年時点ではMALEに関して開放バイパスがやや優位であったが、この差は経時的に消失した。これらの結果は、適切に選択された跛行患者において、血管内治療が妥当な初期治療となり得ることを支持している。

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