注目ポイント
– 高用量の昇圧薬投与に加えて持続する組織低灌流を伴う難治性敗血症性ショックは、昇圧薬投与量のみで評価した場合よりも、28日死亡率の著明な上昇を予測する。
– 毛細血管再充満時間と乳酸推移を、6時間時点のノルアドレナリン換算投与量と組み合わせることで、予後予測精度が向上する。
– 両方の組織低灌流基準を満たした患者の死亡率は73.6%であり、昇圧薬投与量のみで分類された患者を大きく上回った。
– このバイオマーカー統合型リスク層別化は、早期の集中的介入および臨床試験での対象集団選択に有用となる可能性がある。
