相反する臨床試験エビデンスをどう読み解くか:大うつ病に対するゲピロン徐放錠のFDA承認までの軌跡

本稿は、大うつ病性障害に対するゲピロンERのFDA承認について、複数の陰性試験が存在したにもかかわらず承認に至った経緯を批判的に検討し、規制上の柔軟性、統計学的・臨床的観点、ならびに医薬品表示における透明性への含意を論じる。