レトロゾール、アベマシクリブ、メトホルミンの三剤療法がER陽性子宮内膜腺がんで強力な効果を示す

ハイライト

  • レトロゾール、アベマシクリブ、メトホルミンの三剤併用療法は、ER陽性子宮内膜腺がん患者において32%の客観的奏効率(ORR)と60%の臨床利益率(CBR)を達成した。
  • 中央値無増悪生存期間(PFS)は19.4カ月で、6カ月PFS率は69.8%であった。
  • CTNNB1変異を有する腫瘍では著しい効果が観察された一方、TP53変異を有する症例では奏効が見られなかった。
  • 新規薬物動態学的知見として、レトロゾールとアベマシクリブとの併用投与によりメトホルミン曝露量が3倍以上に増加することが明らかになった。

序論:子宮内膜がんにおける垂直経路阻害の理論的根拠

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