ハイライト
- 後腹直筋鞘皮弁(Posterior rectus sheath flap, PoRSHA)は、複雑な傍食道ヘルニア修復における食道裂孔拡大・補強のための血行性を有する自家組織オプションを提供する。
- 手技の成熟後、推定画像上再発率は低く(24~36か月で9.2%)、中期フォローアップでも安定した成績が示された。
- 再発は小さく、再手術を要さなかったことから、従来の補強手技と比較して有望な耐久性が示唆された。
- ドナー部位合併症はまれであり、本自家組織アプローチの安全性を支持する結果であった。
