早産児の早期完全経腸栄養:メタ解析でみる安全性と有用性

注目ポイント

  • 早期完全経腸栄養(Early Exclusive Enteral Feeding, EEF)は、早産児において、段階的経腸栄養(Progressive Enteral Feeding, PEF)と比較して、壊死性腸炎(Necrotizing Enterocolitis, NEC)、低血糖、敗血症のリスクを増加させない。
  • EEFは、完全経腸栄養到達までの時間を有意に短縮し、静脈内輸液の期間を減らし、体重回復の早期化および早期退院を可能にする。
  • エビデンスの確実性は中等度から低度であるものの、現時点のデータはEEFの実現可能性と安全性を支持しており、長期転帰および医療経済学的評価を確認するためには、より大規模で厳密な研究が必要である。

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