介助経腟分娩における会陰切開の種類が肛門括約筋損傷のリスクに及ぼす影響

注目ポイント

  • 側方会陰切開(mediolateral episiotomy)は、経腟分娩歴のない患者において、鉗子・吸引分娩を含む器械分娩(operative vaginal delivery, OVD)時の産科肛門括約筋損傷(obstetric anal sphincter injury, OASIS)のリスク低下と関連していた。
  • 吸引分娩における正中会陰切開(midline episiotomy)は、経腟分娩歴の有無にかかわらず、OASISのオッズ上昇と関連していた。
  • 会陰切開の種類は、OVDの方法および経腟分娩歴によってOASISリスクに異なる影響を及ぼしており、個別化された臨床判断の必要性が示唆された。

研究背景

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