注目ポイント

ノルウェーで実施された大規模な人口ベースのコホート研究において、正期産児92,551人を対象に、正期(37~41週)内の妊娠週数と出生時の胎児サイズが、乳児期から思春期に至る神経発達アウトカムとそれぞれ独立してどのように関連するかが検討された。主な結果は以下のとおりである。1)正期のうちでも比較的早い時期の出生は、初期の言語発達および運動発達の不良と関連したが、その影響は18か月までに急速に減弱し、5歳時点ではほとんど認められなかった。2)在胎不当小(small-for-gestational-age, SGA)は、特に数学での学業成績低下と持続的に関連し、その影響は思春期まで及んだ。3)妊娠週数と胎児サイズはそれぞれ異なる独立した影響を示し、正期産後の長期神経発達を説明する際に両者を同一視すべきではないことが示された。

背景

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