注目ポイント
- 慢性移植片対宿主病(chronic graft-versus-host disease, cGvHD)の発症時にIL-12p40およびIL-18の血清レベルが上昇しており、後に重度の線維化型へ進展する症例で認められた。
- いずれもIFNγ関連サイトカインであるにもかかわらず、IL-12p40は再発リスク低下および生存率改善と関連し、IL-18は重症cGvHDのリスク上昇および不良転帰と関連した。
- これらの相反する役割は、線維化、再発制御、免疫抑制療法への反応を媒介する免疫学的経路が異なる可能性を示唆する。