注目ポイント
- 心房粗動(Atrial Flutter, AFL)患者の虚血性脳卒中発症率は、心房細動(Atrial Fibrillation, AF)患者より有意に低いことが示された。
- AFとAFLが併存する場合、AF単独よりも脳卒中リスクはわずかに高かった。
- 本研究は、心電図(Electrocardiogram, ECG)記録が豊富で長期追跡が可能なフィンランド全国コホートを用いており、結果の信頼性が高い。
- 結果は、抗凝固療法の有無およびCHA2DS2-VAリスク分類にかかわらず一貫しており、不整脈間の脳卒中リスクに内在する差異を示している。
