注目ポイント
• 後咽頭神経(recurrent laryngeal nerve, RLN)の再神経支配(reinnervation)により、片側声帯麻痺(unilateral vocal fold paralysis, UVFP)を有する小児患者の90%で著明な音声改善が得られた。
• 単一施設・単一術者としては最大規模のコホート(n=102)において、知覚的評価および音響学的音声指標のいずれも有意に改善することが確認された。
• 早産、長期挿管歴、ならびに後方挿管不全は、音声回復の乏しさと関連していた。
• RLN再神経支配後、多くの患者で誤嚥および呼吸器症状が改善または消失した。
