MASLDの予後予測で肝生検と肩を並べるVCTE:非侵襲的評価の実力

注目ポイント

  • 振動制御式トランジェントエラストグラフィー(Vibration-Controlled Transient Elastography, VCTE)は、MASLDにおける肝関連イベントの予測において、肝生検による組織学的評価と同等の予後予測性能を示した。
  • MASLD患者3,532例を対象とした解析では、肝硬度測定(Liver Stiffness Measurement, LSM)と組織学的評価のいずれも、肝関連イベントに対して5年AUROCが同程度であった。
  • VCTEによる非侵襲的LSMは、臨床試験における代替エンドポイントとして活用できる可能性があり、侵襲的な生検への依存を軽減しうる。

研究背景と疾患負荷

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