注目ポイント
– 多遺伝子リスクスコア(Polygenic Risk Score, PRS)は、複数の大規模バイオバンク・コホートにおいて、特発性肺線維症(Idiopathic Pulmonary Fibrosis, IPF)の診断と強く関連していた。
– 高リスクPRSは、IPFと診断された患者における死亡または肺移植リスクの上昇を予測した。
– 本研究は、日常診療で収集される電子カルテ(Electronic Health Records, EHR)および遺伝子データを用いて、実臨床環境におけるPRSの有用性を評価した。
– さらなる検証は必要であるものの、PRSを臨床診療に組み込むことで、IPFの早期同定と予後予測の精度向上が期待される。