注目ポイント
- 二絨毛膜双胎における後期発症の胎児発育障害は、超音波で定義された表現型に応じて、胎盤病理リスクが異なることが示された。
- 単胎基準の成長曲線と双胎特異的成長曲線では、発育不一致、在胎週数別小さい児(Small for Gestational Age, SGA)状態、胎盤病理との関連が異なっていた。
- 超音波で定義された発育表現型に基づき、胎盤機能障害の可能性を層別化する新たな3段階リスク分類が提案された。
- 本研究の知見は、胎児発育制限を合併した双胎妊娠の管理に向けた今後の臨床試験および診療ガイドライン作成の道筋を示すものである。
