新規診断急性骨髄性白血病の高齢・適応外患者における経口デシタビン/セダズリジン+ベネトクラクスの長期成績

ハイライト

  • 経口デシタビン/セダズリジン(decitabine/cedazuridine)とベネトクラクス(venetoclax)の併用は、新規診断急性骨髄性白血病(Acute Myeloid Leukemia, AML)の高齢患者または集中的導入療法に適さない患者に対して、完全経口の有効な導入・地固め治療レジメンを提供する。
  • 長期追跡により、特にde novo AMLにおいて有望な全奏効率(overall response rate, ORR)および微小残存病変(measurable residual disease, MRD)陰性化が示され、この高リスク集団における全生存期間(overall survival, OS)の中央値は約12~13か月であった。
  • 二次性AMLは、しばしば不良なゲノム異常と既往のhypomethylating agents(HMAs)曝露を伴い、奏効率が低く生存期間も短いことから、この亜群では革新的治療戦略の必要性が強調される。
  • 経口投与は患者の利便性を高め、医療資源負担を軽減し、既報の静注HMA+ベネトクラクス研究と整合する良好な安全性プロファイルを示す。

背景

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