シクロホスファミドとシロリムス/シクロスポリンは、再発リスクを増加させることなく、ドナーPBSC移植における慢性GVHDを大幅に軽減しました

ハイライト

  • 非骨髄破壊的(NMA)または強度減弱(RIC)前処置による非血縁ドナー末梢血幹細胞(PBSC)移植において、ミコフェノール酸モフェチル(MMF)の代わりに**移植後シクロホスファミド(PTCy)**を用い、シロリムス(SIR)およびシクロスポリン(CSP)と併用することで、1年慢性GVHDおよび再発のない生存率(CRFS)が有意に改善した(73% vs 48%;HR 0.46,P = .005)。

  • PTCyは中等症から重症の慢性GVHDを有意に減少させ(3% vs 33%)、再発率(15% vs 15%)や1年全生存率(86% vs 86%)を悪化させることはなかった。

  • しかし、PTCy投与群ではグレード3以上の感染症リスクが高く(HR 2.65;P = .003)、感染予防とモニタリングに対する警戒の必要性が強調された。

背景

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