注目ポイント
- CD19標的CAR-T療法であるtisa-celとaxi-celは、ヒンジ/膜貫通/共刺激ドメインの構造が異なり、耐性の形成に影響を及ぼす。
- 4-1BBベースのCARを有するtisa-celでは、CD28ベースのCARであるaxi-celと比較して、変異や異常スプライシングを介したCD19喪失が高頻度に認められる。
- 数理モデルは、tisa-celがCD19low細胞を完全に排除できないことが、耐性腫瘍クローンの増殖を促進する可能性を示唆している。
- 診断用抗体はFMC63以外のCD19エピトープを検出することが多く、耐性の臨床評価を誤らせる可能性があるため、FMC63特異的検出が重要である。
