ハイライト
– LAAOS III試験の後方解析では、心臓手術中に左心耳閉鎖(LAAO)を行うと、心原性に分類される虚血性脳卒中と画像上での皮質梗塞が減少することが示されました。
– 虚血性脳卒中を経験した参加者において、LAAOへの割り付けは早期障害(7日目または退院時の改良Rankinスケールスコア)が低く、脳卒中後の30日間死亡率が低いことが確認されました。
– これらの知見は、心房細動(AF)を有する患者における心臓手術時にLAAOを追加することで脳卒中予防戦略としての機序的合理性を支持しています。ただし、後方解析の限界やさらなる検証研究の必要性も指摘されています。
