全甲状腺摘出術後の副甲状腺機能低下症に対する活性型ビタミンD補充中に生じる医原性高カルシウム血症:危険因子と管理

注目ポイント

  • 全甲状腺摘出術後の副甲状腺機能低下症に対する治療を受けた患者の14%で、医原性高カルシウム血症がみられました。
  • 術後早期の副甲状腺ホルモン(Parathyroid Hormone, PTH)低値と、活性型ビタミンDの早期導入は、重要な危険因子です。
  • 高カルシウム血症は重症化することがあり、罹患者の25%で再入院を要しました。
  • 標準的な術前評価および一般的に用いられる低カルシウム血症予測スコアでは、高カルシウム血症リスクを信頼性高く予測できません。

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