心原性ショックの転帰を左右する地理的アクセス差―韓国全国コホートが示した実態

注目ポイント

  • 病院到着までの時間が長いほど、心原性ショック(Cardiogenic Shock, CS)患者における院内死亡率および1年死亡率が高いことが示された。
  • 到着まで60分を超えた患者では、10分未満で到着した患者と比べて、院内死亡の調整後オッズが51%上昇していた。
  • これらの死亡率の傾向は、交絡因子を調整した後も、de novo型およびacute-on-chronic型CSの双方で一貫して認められた。
  • 本結果は、迅速な高度医療へのアクセスを改善するために、地域レベルでのショック診療ネットワークの整備と早期トリアージの重要性を示している。

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