要点
- ガバペンチンは、特発性肺線維症(Idiopathic Pulmonary Fibrosis, IPF)患者の咳嗽症状をプラセボと比較して有意に改善し、咳嗽軽減率の大幅な上昇を示した。
- IPF関連咳嗽に対するガバペンチンの安全性プロファイルは、傾眠やめまいなど管理可能な有害事象を含み、治療を受けた患者のおよそ3分の1で発現した。
- これらの知見は、CHEST専門家委員会が示した、間質性肺疾患(Interstitial Lung Disease, ILD)における難治性咳嗽に対してガバペンチンなどの神経調節薬を推奨する見解と整合しており、未充足の治療ニーズに応えるものである。
