注目ポイント
本リアルワールド縦断研究では、全身性ドキシサイクリンおよび外用アゼライン酸に加えて、デジタル標準化スキンケアレジメン(standardized skin care regimen, SSCG)に参加したことにより、ニキビ・酒さ併存患者において臨床的寛解率が有意に向上し、再燃率が低下したことが示された。さらに重要な点として、炎症重症度評価の改善が経表皮水分喪失量(transepidermal water loss, TEWL)の低下を予測し、臨床的有益性の一部を媒介していた。一方で、患者—医療者間コミュニケーション頻度の増加は、アウトカムに対する用量依存的な効果を示さなかった。
