組織温存を重視した乳房下溝アプローチによる乳房増大術:3年間で示された高い審美性と低合併症

ハイライト

– 組織温存乳房増大術(Tissue-Preserving Breast Augmentation, TPBA)は、乳房の安定化に重要な構造を温存し、審美的結果とインプラント位置の最適化を図る手術法である。
– 3年間にわたる多施設後ろ向き研究では、330件の手技を対象に、合併症率0.9%という低率が示され、重度の被膜拘縮やインプラント破損は認められなかった。
– TPBAは、最小侵襲の乳房下溝アプローチとバルーン剥離を用いて、安定した大胸筋前ポケットを形成する。
– 本手技は再現性が高く、学習曲線も短く、全身麻酔または局所麻酔下で施行可能である。

Comments

No comments yet. Why don’t you start the discussion?

コメントを残す