注目ポイント
- 脳卒中発症前14日以内にみられた最近の機械的静脈血栓症リスク因子は、若年発症の原因不明脳梗塞(cryptogenic ischemic stroke, CIS)と独立して関連していた。
- この関連は18~39歳で最も強く、臨床的に意義のある卵円孔開存(patent foramen ovale, PFO)が存在する場合にさらに顕著であった。
- 脳卒中の14日超前に生じた機械的リスク因子では有意な関連は認められず、血栓性素因マーカーではこのリスクは説明できなかった。
- これらの知見は、若年の原因不明脳梗塞患者において、最近の機械的静脈血栓症誘因を詳細に評価し、PFOスクリーニングを検討する必要性を示している。
