ウェアラブルデバイスと行動変容が最適に機能:膝・股関節置換術後の身体活動介入は歩数を改善するが、座位時間には影響しない

ウェアラブルデバイスと行動変容が最適に機能:膝・股関節置換術後の身体活動介入は歩数を改善するが、座位時間には影響しない

23のRCT(n約1,265人)のメタ分析では、膝または股関節置換術後の身体活動が小幅だが確実に増加することが示された。これは、歩数の増加と、ウェアラブル活動トラッカー、行動変容技術の使用、手術直後からの開始により効果が高まることが主因である。座位行動への影響については不確定であった。