70歳以上の患者における手術後のHPV陽性の口咽頭がんは、生存率に大きな優位性を保有

70歳以上の患者における手術後のHPV陽性の口咽頭がんは、生存率に大きな優位性を保有

70歳以上の舌扁桃または舌根部の扁平上皮癌(SCC)で手術を受けた345人の多施設コホートにおいて、p16陽性(HPV関連疾患の代替マーカー)は、p16陰性腫瘍と比較して、5年間の全生存率(OS)および無病生存率(DFS)が大幅に良かったことが示されました。