チリの初の大規模RSV対策におけるニルセビマブ:乳児のRSV入院が76%、ICU入院が85%減少

チリの初の大規模RSV対策におけるニルセビマブ:乳児のRSV入院が76%、ICU入院が85%減少

チリの全国的な後方視的研究によると、2024年に実施された全人口を対象としたニルセビマブ免疫戦略により、RSV関連下気道感染症(LRTI)の入院が76%減少し、ICU入院が85%減少したことが示されました。また、1件のRSV LRTI入院を防ぐために必要な免疫化人数(NNI)は35でした。